こんなに安くなっていいの……? iMac(Mid 2014)が来たぞ
2014年 6月 18日
キター!先月のMacbookAir更新に引き続きiMacもマイナーアップデート
「Retinaじゃないの……」「4Kじゃないの……」などのお怒りはごもっとも。ですがこれ、考え方によっては即買い必至なモデルになってましたよ!というお話。
今日のバクスンは長かった
2014年6月18日のバクスン(ComeBackSoonのこと、2chなどでは爆寸などと呼ばれる)はけっこう長かった。
18時ごろAppleStore閉店
げ、AppleStoreバクスン来てる〜〜。何か発売され奴ーーー?発売され奴ぞーーー?? http://t.co/uAgoNvdmSk pic.twitter.com/N13Ka5A4Pj
— ルーシュ (@ruushu) June 18, 2014
18時くらいからAppleStoreが閉店状態(バクスン)になり開店したのは21時ごろ。
21時ごろAppleStore開店
新iMacキター!!! http://t.co/1MmDPii1gk
— ルーシュ (@ruushu) June 18, 2014
いまぼくは台湾にいるので時差が1時間あるんですけども、日本時間21時のバクスンは正直悩みますよね。夜中に新商品発売とかされても冷静な判断ができず安易に買ってしまうかもしれない。俺たちは同じ失敗を何度繰り返せば気が済むのか。
ところで何が変わったのか。
iMac Mid2014(廉価版)が発売
増えたのこれ。
廉価版iMac。廉価版……?
新型iMac(Mid2014)のスペック
1.4GHzデュアルコアIntel Core i5
Turbo Boost使用時最大2.7GHz
8GBメモリ
500GBハードドライブ1
Intel HD Graphics 5000
スペックを見てみると、いちおうHaswell Refreshに変わったみたい。Macbookが根っこを生やしました、みたいな印象。
しかし価格が斬新すぎる。
……目の錯覚かと思ったけど10万円台て!ノートパソコンみたいに安い。
旧21.5インチ・27インチも安くなった……?
それから元々あった21.5インチ・27インチのiMacも軒並み安くなってるっぽい(1万円ほど)
27インチ下位モデルが18万円スタートとは安すぎる。FusionDrive3TB詰んでも十分手が届くおねだん!
iMac Mid 2014は買いなのか?
iMacほしくてほしくてたまらなかった人は買いだと思います。なんてったって安い。消費税の関係はあるけれども、日本の価格、¥108,800(消費税足すと¥117,504)はけっこうガンバッタほうなのではないか。まさに廉価版。
牛丼435杯くらいの安さなので買ってもいいと思う。
何よりもこの価格でiMacが買えることに驚きました。MacBook Air感覚で持ち運んでも惜しくない感じがする。2014年の夏はこのiMacを持ってスタバに行くのが流行るのでは(適当な感想)
@shisetu 様子です pic.twitter.com/ZtOcKS2OPc
— ルーシュ (@ruushu) June 18, 2014
本国アメリカではどうか
アメリカのAppleStoreでは1,099ドルらしい。この円安の中、本国にここまで肉薄してるのはお見事。
韓国からは落胆の声
ここ数年経済が思わしくない韓国。韓国ではこのiMac、1,370,000ウォンらしいです。1ドル=1,022ウォン(6/18現在)なのに、なにこの価格差。
ハングル読めないけど落胆してるっぽい。日本や米国と比べると3割くらい高い。
気になるスペックは?
【マイナスポイント】廉価版はCTOが不自由だった
気になるのはCTOの不自由さ。
いまのところHDDしか選べないみたい。価格を考えるとここは割り切るしかないけれどちょっと残念かも
【うれしいポイント】Turbo Boost倍率が異常
それからこれは嬉しいポイントなんですが、Turbo Boost時のクロック数が異常。
CPU
1.4GHzデュアルコアIntel Core i5
Turbo Boost使用時最大2.7GHz
1.4GHz → 2.7GHzってこの倍率はなんだ!クロックオーバーさせすぎやろ!(違います)
悩むくらいなら買おう
冒頭で安易に買っちゃうかも……みたいな心配したけれどもこの値段ならiMac Mid2014、安易に買ってもいいかもーーと思いました。おしまい。
購入はAppleStoreから
iMac – 究極のオールインワンデスクトップコンピュータ iMacを購入する – Apple Store (Japan)
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